介護・リフォーム
手すりがあるだけで違います1
若い世代にはごく普通の段差なのですが、高齢者には『手すりひとつが転倒事故防止』となります。特に高齢の方が足のケガをされるとリハビリも大変ですし、それをきっかけに寝たきりになるという話は多くあります。玄関先でおじいちゃん、おばあちゃんが躊躇している雰囲気があったらそれこそ転ばぬ先の杖です。
手すりがあるだけで違います2
ちょっと前まで苦にならなかったトイレですが、気がつけば『何かにつかまっていないと身体がふらついて・・・』という日が増えて来たら介護手すりの取付時期です。一日に何度も行くトイレは一番必要な個所かもしれません。介護手すりはしっかりとした土台に止まっていないとかえって危険になります。
介護保険 住宅改修
住宅改修費に対する支給限度基準額20万円の範囲内でかかった費用の1割(一部2割)が自己負担となります。 ※支給限度額については、在宅サービスの支給限度額とは別枠となります。 ※一定以上所得者は2割が自己負担となります。 ※被介護者1人あたり20万円の支給となります。 (一度に20万円を使い切らなかった場合、残金は再度住宅改修をする際に利用できます) ※20万円を使い切った後でも、要介護度が3度以上あがった場合、転居した場合には再度20万円までの支給を受けることができます
場所 | 改修内容 | 自己負担 |
---|---|---|
トイレ | 洋式便座取付 | ¥20,000 |
浴室 | 段差をフラットに変更 | ¥30,000 |
玄関 | スロープを設置 | ¥50,000 |
※上記の内容・金額はすべて目安金額です。
浴室段差をフラットに変更¥30,000玄関スロープを設置¥50,000
※上記の内容・金額はすべて目安金額です。